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【必見】革の財布(メンズ)をオーダーメイドで買う際のポイントを徹底解説!

「革財布」は、多くの革製品の中でも非常に人気なアイテムの一つです。その中でも、「オーダーメイドの革財布」は、世界に一つだけの誰とも被らないアイテムを持てるということから、多少の時間とお金をかけてでも多くの人が買い求めています。

多くの人は、持ち物に「特別感」や「個性」を出したがります。持ち物はアイデンティティを示すものであり、できるだけ人と被らない物が欲しいと思うのは普通です。

ところで、オーダーメイドには「フルオーダー」と「パターンオーダー」の2つの種類があることをご存知でしょうか。どちらを選ぶかで、財布選びのポイントなどは異なります。

また、財布には「メンズ向け」と「レディース向け」という分類がありますが、それぞれの違いはお分かりでしょうか。

この記事では、メンズ向けとレディース向けの違い、またフルオーダーとパターンオーダーそれぞれにおけるお店・財布選びのポイントをお伝えし、「オーダーメイドの革財布」を買うことの魅力を徹底的にご紹介します。

目次

財布の「メンズ向け」と「レディース向け」の違い

よく財布で「メンズ向け」や「レディース向け」というものを見かけますが、その違いはお分かりでしょうか。

厳密には、「これはメンズ財布」「あれはレディース財布」というような境界線はありません。一般的にピンク色は女性のほうが好む人が多く、ピンク色の財布であればレディース向けと表現することもありますが、別にピンク色の財布を男性が持っていても全く問題ありません。黒色の財布をメンズ向けと表現することもありますが、もちろん別に女性が黒色の財布を持っていても問題ありません。

このように「明確な境界線はない」というのが結論ですが、男性は黒色や茶色、女性はピンク色や黄色といった、カラーによる分け方をすることがあります。しかし、「女性だから、メンズ向けの黒色は合わないし、非常識」ということは一切ありませんので、ご自身の好きな色をお選びいただけば良いでしょう。

あとは、「持ち運び方」によって区別されることもあります。男性は財布をポケットに入れて持ち運ぶことが多いため、薄い長財布か小さい財布を選ぶ人が多いです。女性は男性と比べて、お買い物の際に「お買い得かどうか」を重視する傾向にあり、財布に多くのカードを入れている人が多いです。そのため、女性は財布をカバンに入れることが多く、カード類がたくさん入る少し厚めの財布を選ぶ人が多いです。

明確な境界線がないとはいえ、財布をポケットに入れることが多いか、もしくはカバンに入れることが多いかといった「機能性」のところでメンズ向け、レディース向けという区切りをされることが多いです。カラーに関しても、多少はこの区別に影響してきます。

改めて、「薄い長財布」や「小さい財布」など、ポケットに入れやすいものを「メンズ向け」ということが多いため、財布選びの際にそのあたりを意識しておくと良いでしょう。

「フルオーダー」と「パターンオーダー」の違い

冒頭でもお伝えした通り、オーダーメイドには「フルオーダー」と「パターンオーダー」の2つの種類があります。

オーダーメイドといっても、「フルオーダー」か「パターンオーダー」かで、価格や納期、また生産方法などは大きく異なります。オーダーメイドの財布を購入する前に、「自分に合っているのは、フルオーダーとパターンオーダーのどちらか」を判断できるよう、ここではそれぞれの特徴を解説します。

フルオーダー

「フルオーダー」は、「こんなものが欲しい!」というイメージを、ゼロベースから形にしていくサービスです。「世界に一つ」の財布を作ることができます。

基本的には店舗に直接足を運び、職人に要望を伝えてイメージを固めていきながら、手間暇をかけて作っていきます。

お客様の頭の中のイメージをヒアリングし、ゼロベースから形にしていくという性質上、次にご紹介する「パターンオーダー」と比べて価格や納期は大きく要します。

細かいところまでこだわりがあり、価格や納期はそこまで気にせず、自分の要望をできる限りすべて反映させて「世界に一つ」の財布が欲しいという場合は、フルオーダーを選ぶことをオススメします。

パターンオーダー

「パターンオーダー」は、既に販売されている商品に対して、パーツごとに色などをカスタマイズして、好みの製品に仕上げるサービスです。

別名、セミオーダーやカラーオーダーと呼ばれることもありますが、意味はほとんど同じです。

ブランドにもよりますが、パーツごとに多数のカラーバリエーションから組み合わせを選べるため、人と被ることは基本的にはありません。自分の個性を反映させた、誰とも被らない唯一無二の製品といえるでしょう。

既製品を元に、部分ごとにカスタマイズをするという性質上、ゼロベースから製品を生産するフルオーダーと比べて価格や納期は抑えられています。オーダーメイドの財布をあまり手間暇をかけずに、リーズナブルな価格で欲しいという場合は、是非パターンオーダーを前提に財布を探してみてください。

完全カスタマイズの「フルオーダー」で財布を買うなら、お店選びが大切!

「こんなものが欲しい!」という想いをゼロベースから形にしていく「フルオーダー」ですが、フルオーダーの財布を買う場合は「お店選び」が大切になります。

ここでは、フルオーダーの財布を購入するにあたってのお店選びのポイントを3つに絞ってご紹介します。

● フルオーダーによる過去の制作実績
● 価格と納期はどれくらいか
● 職人さんは信頼できるか

順に見ていきます。

フルオーダーによる過去の制作実績

財布をフルオーダーで作るには、職人の高い技術力が必要になります。技術力は直接職人から話を聞くだけでは分かりかねるものですが、「過去にどんな財布をフルオーダーで作ったか」という制作実績を見れば、ある程度判断することができます。

フルオーダーの制作実績がホームページに十分に掲載されていないこともあるため、直接問い合わせるかお店に足を運ぶなどして、実際に確認しておくことをオススメします。

制作実績の中に自分が作って欲しい物と近いものがあれば、安心して依頼できるでしょう。また、「こんなものは作れますか?」と職人に要望を伝えて、実現可否や、どれぐらい近いものが作れるかを確認しておくと更に安心できます。

価格と納期はどれくらいか

お客様の要望を聞き、ゼロベースから製品を作っていく性質上、フルオーダーはパターンオーダーと比べて価格と納期をより要します。

販売されている製品に値札が貼られているようなタイプのものではなく、何を作るか、お客様がどんな要望を出すかによって価格と納期は多く異なります。過去の制作実績を見た上で、それらの販売価格や納期を確認しておくことをオススメします。

既にどんなものを作って欲しいかのイメージが明確にある場合は、それを伝えて、価格と納期について見積もりをもらうと良いでしょう。

職人さんは信頼できるか

制作実績の部分とも関係してきますが、縫製を担当してくれる職人が信頼できる人か、可能な限り実際にコミュニケーションを取ってみると良いでしょう。

「こんなものを作って欲しい!」という要望を伝えて、職人が要望に沿って手作業で縫製をしていくフルオーダーの財布づくりにおいては、多少なりとも相性も重要になってきます。

スムーズにコミュニケーションが取れるか、モノづくりへの強いこだわりを持って、機能性とデザイン性に優れた財布を作ってくれるかなど、ある程度感覚値的なところもありますが、「このお店に、この人にお願いすれば間違いない!」と納得して依頼をしたいところです。「財布のフルオーダー」という特別なお買い物であるからこそ、あらゆる要素において入念に確認しておくと良いでしょう。

部分カスタマイズの「パターンオーダー」で財布を買うなら、カスタマイズの幅を確認!

先ほど、「フルオーダー」で財布づくりを行う際のお店選びのポイントについてお伝えしました。「パターンオーダー」で財布を購入する場合も、フルオーダーと同じく過去の制作実績や価格と納期、職人さんが信頼できるかという点は重要なポイントです。

パターンオーダーでは多くの場合、価格や納期がホームページ上に掲載されています。既製品を元に素材や色などを部分的にカスタマイズするパターンオーダーでは、値札が貼られていることがほとんどです。

パターンオーダーで財布を購入する際に特に重要なのは、「選択肢の多さ」でしょう。財布の種類もそうですが、何色の中からカラーカスタマイズができるか、ステッチの色は指定できるか、素材の選択肢はどれぐらいあるか、無料で名入れ刻印はしてくれるかなど、カスタマイズの幅がどれぐらい広いかは非常に重要なポイントです。

Livelty TOKYOのWEBショップでは、カラーカスタマイズを施した際の商品イメージを、画面上でリアルタイムで確認することができます。ご興味ございましたら、ご自身でも是非一度操作して見てください!

WEBショップの操作イメージ

「オーダーメイドの革財布」の魅力を【7つ】ご紹介!

ここまで、フルオーダーとパターンオーダーについて詳しくお伝えしてきました。オーダーメイドで財布を購入するにあたり、素材に「革」を使った財布を選ぶことを強くオススメします。「オーダーメイドの革財布」には、たくさんの魅力が詰まっています。

ここでは、その魅力を【7つ】ご紹介します。

● 丈夫な素材で、財布を長く大切に使い続けることができる
● 世界に一つだけの、誰とも被らない財布が手に入る
● エイジングにより、革財布の表情の変化を楽しめる
● 技術力の高い職人が、一つひとつ手作業で縫製して作り込む
● 革ならではの「上品さ」と「高級感」がある
● 思い出に残る購買体験になる
● 名入れ刻印により、特別感を醸成できる

順に見ていきます。

丈夫な素材で、財布を長く大切に使い続けることができる

一般的に、革製品には「丈夫で長持ち」という特徴があります。せっかく手間をかけて作るオーダーメイドの財布ですから、長く大切に使い続けたいと思うのが普通でしょう。

革の財布であれば、地面に落としたりなどの多少の衝撃があってもほとんど損傷はしません。長く使い続けることを前提に財布を購入する場合は、「革」の財布を強くオススメします。

世界に一つだけの、誰とも被らない財布が手に入る

オーダーメイドの一番の魅力といえば、やはり「世界で一つ」という点でしょう。持ち物にこだわりがあり、他の人と被らないアイテムが欲しいという人は多いです。

例えばフルオーダーの財布であれば、お客様の要望を元にゼロベースからモノづくりを行っていくため、絶対に誰とも被ることはありません。パターンオーダーの財布でも、お店ごとに複数の種類が存在し、またその中で色や素材を豊富な選択肢の中からカスタマイズできるため、他の人と被ることはないといっても良いでしょう。

持ち物にこだわりがあり、他の人と絶対に被らない自分だけの財布が欲しいという場合は、オーダーメイドの革財布が最高にマッチしています。

エイジングにより、革財布の表情の変化を楽しめる

「革」の財布は、使い込むほどに風合い・表情が変わっていきます。しばらく使い込むと、購入時と色合いや質感などが変わっていることに気づくでしょう。これはただの劣化ではなく、「エイジング(経年変化)」により醸成された「味」です。

使い方や持ち主によって、エイジングの仕方は異なります。使い込むほどに持ち主にフィットしていき、よりアイテムのオリジナリティが強くなります。

「エイジングを楽しめる」というのは、革財布のみならず、あらゆる革製品に共通するものです。

技術力の高い職人が、一つひとつ手作業で縫製して作り込む

革財布のオーダーメイドには、高い技術力が必要になります。つまり、技術力のある職人が財布づくりを担当することになります。

技術力の高い職人が、お客様の要望に沿って、機能性とデザイン性にこだわりながら一つひとつ、手作業で縫製して作り込んでいきます。自らの要望が反映されて作り出された高品質な革財布は、きっと愛着の湧く大切なアイテムになることでしょう。

革ならではの「上品さ」と「高級感」がある

革財布には、価格以上の「上品さ」と「高級感」があります。日頃から持ち歩き、人の目に触れる機会が多い財布というアイテムだからこそ、上品さや高級感は重要です。

もちろん、自分自身が見て触れる機会も多いです。そんなアイテムに上品さと高級感があれば、見て触れるたびに楽しい気分になり、きっと毎日がより豊かになることでしょう。

思い出に残る購買体験になる

店頭に並んでいる既製品を購入することと比べて、要望を伝えて職人が手作業で縫製し、価格と納期をより要するオーダーメイドの革財布には、「手間」がかかります。

しかしオーダーメイドの良さは、その手間さえも購買体験として楽しさに変わるという点にあります。「どんなものを作ろうかな」「この部分は何色にしようかな」「どんな想いを込めようかな」と悩みながら作るものを選び、手間をかけて作り出された財布が手元に届いた時の楽しさは格別です。

オーダーメイドの革財布の購入というのは、特別なお買い物です。日常的に長く大切に使い続ける、オーダーメイドの革財布。是非、購買体験を存分に楽しんでいただければと思います。

名入れ刻印により、特別感を醸成できる

オーダーメイドの革財布に、無料で名入れ刻印を施してくれるお店があります。「名入れ刻印」とは、製品に好きな名前を刻印することです。名前を刻印することで、ただでさえ特別なオーダーメイドの革財布が、より特別なものになります。

Livelty TOKYOでは、名入れ刻印のサービスを無料で提供しております。是非、名入れ刻印により特別な財布を、より特別なものにしていただければと思います。

革財布(メンズ)をオーダーメイドで作るなら、Livelty TOKYOで!

ここまで、フルオーダーとパターンオーダーについて詳しくお伝えし、またオーダーメイドの革財布を持つことの魅力・メリットを徹底的にご紹介しました。

このサイトの運営元であるLivelty TOKYOは、フルオーダーからパターンオーダーまで、幅広いジャンルの製品を取り扱っている、革製品のオーダーメイドブランドです。オーダーメイドの財布を取り扱っており、素材が「革」でできたオーダーメイドの財布をお探しながら、Livelty TOKYOをお選びいただければ間違いありません。

フルオーダーとパターンオーダーのどちらも実績が豊富であり、熟練職人がお客様の要望を形にするため、一つ一つ丁寧に縫製して作り上げていきます。パターンオーダーのカスタマイズの選択肢が豊富で、中目黒の店舗では8種類の素材において各10色からカスタマイズが可能です。これだけ選択肢が豊富にあれば、人と被ることはないでしょう。

無料で名入れ刻印に対応しており、お客様の人と被らない特別なお買い物に、より特別感を醸成します。

すぐにオーダーメイドの財布の購入を検討していなかったとしても、些細な疑問や聞いてみたいことなどございましたら、是非お気軽に中目黒の店舗まで足をお運びください!

Livelty TOKYOのパターンオーダーの財布を一挙紹介!

ここでご紹介するのは、あくまで既製品を元にお客様が色などの組み合わせをカスタマイズし、購入できる「パターンオーダー」の財布ですが、Livelty TOKYOの取り扱っている製品がどのようなものであるかをイメージするためにも、是非フルオーダーメイドの財布を注文する前にお目通しをいただければと思います。

また、価格や納期の観点からパターンオーダーの財布購入を検討している人もいるかと思いますが、その場合は是非以下の商品の中で気になるものがあればお買い求めいただけますと幸いです!

ラウンドファスナーウォレット

ラグジュアリーで高級感があり、なおかつ軽量で機能性が高い財布です。

軽量化を実現するために、オールレザーではなく、目に見えないパーツに軽くて丈夫なコットン生地を使用しており、日本が誇る熟練職人が手間暇をかけて作り出した最高傑作です。

ラウンドファスナーウォレット ¥72,800 (税込)

どこかシックなイメージが強いラウンドファスナーですが、Livelty TOKYOでお買い物する大半の方は中はあえて明るい色にする方が多いです。お財布は毎日使うものなのでどこか気分が明るくなるような色使いをするのもいいのかもしれません。

スマートラウンドウォレット

胸ポケットに収納できるスタイリッシュなフラグメントケースです。

ドイツ最高峰のカーフレザーとフランスが誇る最高級ゴートレザーを贅沢に使用したスマートなフレグメントケース。カラーも自在に組み合わせることができ、どの角度から見ても美しいデザインに設計しております。

スマートラウンドウォレット ¥25,300 (税込)

パンツのうしろポケットにもシャツの胸ポケットにもすっきり入ってかさばらないため、洋服のシルエットを崩さずスマートに持ち歩くことができます。

コンパクトながら収納力は抜群で、外側にはカードポケット4つ、内側にはコインや紙幣などがたっぷり収納でき、これ一つでお出かけができます。

2つ折りスマートウォレット

紙幣とカードをシンプルに持ちたい人向けの、2つ折りのコンパクトウォレットです。キャッシュレス時代に適した、必要最小限の物を持ち歩くためのスマートな財布です。

 2つ折りスマートウォレット ¥32,780 (税込)

ただ革を薄くするだけでは見た目や強度が損なわれがちですが、Liveltyのコンパクトウォレットは各パーツの厚みや内部の構造を綿密に計算し、薄くてもふっくらした上質な触り心地を実現しています。

パンツのうしろポケットにもシャツの胸ポケットにもすっきり入ってかさばらず、洋服のシルエットを崩さずスマートに持ち歩くことができます。

ウォレットポシェット

コーディネートに合わせて何通りも楽しめる、アレンジ自在の多機能ウォレットです。

ウォレットポシェット ¥34,200 (税込)

ちょっとしたお出かけにはショルダーウォレットとして、紐を外せばバッグの中に入れて使うこともできる多機能ウォレット。もちろんお財布としてだけでなく、ミニポシェットやポーチとしても使えるので、ライフスタイルに合わせて自在にお楽しみいただけます。

まとめ:革の財布(メンズ)をオーダーメイドで買うなら、Livelty TOKYOで!

この記事では、メンズ向けとレディース向けの違い、またフルオーダーとパターンオーダーそれぞれにおけるお店・財布選びのポイントをお伝えし、「オーダーメイドの革財布」を買うことの魅力を徹底的にご紹介しました。

「オーダーメイドの革財布」には、魅力が詰まっています。世界に一つだけで、上品さと高級感があり、使い込むほどにエイジングにより表情が変わる、オリジナリティ溢れる革の財布。

持ち物には、日々を豊かにするパワーが込められています。個性とこだわりを詰め込んで作ったオーダーメイドの革財布は、きっと日々をより豊かにしてくれる最高のアイテムとなることでしょう。