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革のお手入れ方法(セルフメンテナンス)

本革製品は、使い続けていくにつれて経年変化が現れ、より一層肌馴染みの良い風合いに仕上がっていくのが魅力的ですよね。 

本革製品は種類も多く、ジャケットや鞄のような大きなものから、財布、ベルト、キーホルダーなどの小物まで様々。それらを少しでも長く、大切に使い続けていくのであれば、定期的なメンテナンスが欠かせません。

そこで、今回は自分で出来る革のセルフメンテナンス方法について詳しく紹介していきます。

目次

◯革製品のお手入れに必要なアイテム

・革用ブラシ(馬毛がおすすめ)

・ポリッシングクロス(柔らかい布でも可)

・革用オイル・クリーム

革製品のお手入れには上記のものが必要です。ポリッシングクロスは専用のものがあるとベストですが、手頃な柔らかい布でも構いません。

革用のオイル・クリームは革の素材によって使えるものが異なります。手入れをしたい革素材に適したものを用意しましょう。

おすすめクリームは『コロニル』のシュプリームクリームデラックス。伸びがよく、塗った後に撥水効果も得られます。

1909シュプリームクリームデラックス

また、汚れ・シミ防止には防水スプレー、汚れ落としには革用クリーナーがあるともっと便利ですよ。

おすすめの汚れ落としはこちら。『サフィール』のサドルソープです。 

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シミ、カビ汚れ、皮脂汚れが落とせる石鹸タイプのクリーナーです。スポンジも付属してくるので別途用意する必要はありません。

◯革製品のメンテナンス方法

まずはブラシで表面を優しくブラッシングしましょう。

表面の埃や汚れを落とすだけでなく、革の目を整える効果があります。艶出しにも効果的。

縫い目や金具の隙間に詰まった汚れも、ブラシでしっかり掻き出しておきましょう。

クロスにオイル(またはクリーム)を少量取り、革に塗り伸ばしていきます。出来るだけ薄く、手早く伸ばすのがポイント。 

クロスで小さく円を描くようにしながら馴染ませていきましょう。

初めてお手入れをする場合は、目立ちにくい場所でオイルで色落ちや変色がないか確認しておくと安心ですよ。

全体にオイルを馴染ませたら、風通しの良い日陰で乾かします。オイルによって異なりますが、30分~1時間程度が目安。

その後は乾いたクロスで乾拭きしてあげましょう。乾拭きすることでオイルが染み込み、艶も出やすくなりますよ。

◯革のお手入れをするタイミングは?

・革製品の使い始め

・革表面が乾燥してきた時

・傷や汚れが付いた時

革製品を使い始める前には、革専用の防水スプレーを塗布しておくのがおすすめ。

そうすることで汚れや埃が付きにくくなり、水濡れにも強くなります。特に鞄、靴、ジャケットなど、急な雨に濡れる可能性が高いものには必須アイテムと言ってもいいでしょう。

革の素材によって使えないものもあるので、必ず対象になる素材対応のスプレーかどうかチェックしておきましょう。革製品にはシリコン系スプレーよりもフッ素系防水スプレーがおすすめ。

防水スプレーは必ず風通しの良い、屋外でスプレーするようにして下さい。

おすすめの革用防水スプレーは『コロンブス』のデリケートレザープロテクター280です。

あらゆるレザー素材のものに使えるのは嬉しいですね。 

デリケートレザープロテクター 180mL – 株式会社コロンブス

20~30cmほど離れたところから、まんべんなくスプレーするのがポイント。スプレーした部分がしっとりする位が目安です。

その後は日陰で十分に乾かしましょう。

勿論、防水スプレーは一度スプレーしておけば大丈夫というわけではありません。ある程度時間が経つとその効果も薄れてきます。

そのため、一定期間ごとに再スプレーするのはもちろん、オイルメンテナンスをした後には必ずスプレーするように習慣づけておくのもいいですね。

革にヒビ割れが表れたり、手触りがザラついて乾燥していると感じた時には、オイルで革に栄養を与えてあげる必要があります。

オイルを馴染ませることで、革自体がよりしっとりとした手触りになり、汚れや傷防止にも繋がりますよ。

革本来の風合いを楽しみたいのであれば、定期的なオイル塗布は欠かせません。

頻度は革の状態によって異なりますが、数ヶ月に一度はオイルでお手入れするのがおすすめ。少なくとも半年~1年に一度はメンテナンスをしてあげましょう。

革製品に汚れやシミが付いてしまった場合は、出来るだけ早く革専用クリーナーで汚れを落とすのが重要。

そのままにしていると汚れが革に染み込んで、落ちなくなってしまうことも…。

特にバッグの持ち手や財布、キーケースなどは手垢汚れが付きやすいので要注意。

こまめにチェックして、汚れが蓄積してしまう前にクリーナーで汚れを落としてあげましょう。

万が一雨に濡れてしまった場合、水が染み込んで変色してしまう可能性があります。出来るだけ早く水気を乾いた布で拭き取って下さい。

広範囲が濡れた場合は、思い切ってその範囲全体を濡らした柔らかいタオルでじっくり湿らせて馴染ませます。

その後、日陰でしっかりと乾かしてあげれば、水シミも目立ちにくなります。

日陰で乾かした後は、オイルでケアをした後に防水スプレーを使っておきましょう。