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ロエべのトートバッグをリュックにリフォーム

ロエベのトートバッグをリュックにリフォームしました。

多くの荷物が入りとても重宝していたトートバッグ。ただ、最近は重さも気になり、使う機会の少ないバッグになってしまったそうです。

デザインもサイズも気に入っているため、どうにか使える方法はないかと探していた所リフォームができることを知りLivelty TOKYOへと足を運ぶことに。

リュックにするアイデアはもともと持っていたので、背負った際の肩への負担を減らすために柔らかい素材を希望されていました。

Livelty TOKYOが常備しているシュランケンカーフであればデザイン性も高く、お客様が懸念する肩への負担軽減も叶えることができそう。 一般的なショルダーよりも少し幅を広げ、さらにクッション性のある芯材を中に忍ばせてショルダーベルトを作らさせて頂きました。

見た目も機能性も変わったリュックサックを見て、嬉しそうにしているお客様。大きなデザイン変更なので気に入って頂けるか心配もしていましたが、その姿をみて我々も安心をすることができました。

弊社ではリメイク(弊社製品へのカスタム・リメイク)も多くご要望を頂きますが、一つの製品を時代に合わせて使いやすくするリフォームもサステナブルを意識した有益なサービスだと思っています。

”少し使いづらいな” と思ったら、まずはリフォームを検討してみることをお勧めいたします。この度はオーダーいただきましてありがとうございました。



[商品]:ロエベトート(リュック仕様)
[種別]:リフォーム
[素材]
ショルダー:シュランケンカーフ (牛革)/ブラック



製作者: 室谷 敏和

革職人としてクロコダイルを専門に扱うブランドで長年バッグの製造を経験。現在はLivelty TOKYOの専属職人としてビスポーク、カスタマイズ、リメイク全般を担当する熟練の職人。

After①

Before①

Before②